「日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜」のお誘い きくちゆみ/2005.09.08 | |
デニス・クシニッチ下院議員は現在、米軍をイラクからの撤退させる法案を米議会で成立させるために全力投球しており、この夏の来日が延期されましたが、日本時間の9月19日の午後2時から約1時間、平和を求める日本の私たちとの対話(クシニッチの講演につづき、質疑応答)を希望しています。質問したい方も合わせて募集します。質問希望者は内容を200字以内でDMできくちまで送ってください。(質問は短いほどうれしい。事前に英訳する必要があります)。 応募数が多い場合はこちらで選定しますが、ご了承ください。 去る5月にロスアンゼルス郊外でクシニッチをインタビューしたとき、彼は「日本国憲法は世界が向かうべき道。変えないでほしい。アメリカはイラク戦争で道を誤った。世界から孤立しつつあるアメリカと同じ過ちを日本が犯す必要はない」、と発言しました。また、憲法9条こそが、日本の平和貢献を可能にしている、とまで発言したときには、正直言って驚きました。現役の米国議員で憲法9条についてここまで言及うする人が存在することは驚きであり、希望でもあります。 (このインタビューを含んだクシニッチのビデオは希望者に実費千円でお分けします。) イラク戦争に反対し、アメリカから大量破壊兵器をなくすこと、脱化石燃料・脱原発を唱え、再生可能エネルギーで温暖化に取り組むことなどを公約にして2004年の大統領選挙を闘った勇気あるクシニッチ議員に、直接触れることができるまたとない機会です。どうかご参加ください。 私はワシントンで行われる平和省会議に出席するために、急遽渡米します。クシニッチ下院議員の平和省設立法案が109回米国議会に提出されるのに立ち会い、全米の平和派に憲法9条のアピールもしてきます。この会議ではクシニッチや、全米を湧かせた反戦ママのシンディ・シーハンにも会えるかもしれません。 帰国報告と、クシニッチとのテレコンファレンス(電話会議)を 9月19日(月)、明治大学リバティータワー(1103室)で行います。 入場無料。平和を願うあらゆる人を歓迎します。 ボランティアスタッフも募集しています。 「平和への勝手連」も集まりましょう。 <デニス・クシニッチと話そう> 日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜 日時:2005年9月19日(月) 午後1時から4時 場所:明治大学リバティータワー1103室(10階) 内容: 1:00-1:20 ごあいさつ&帰国報告 今なぜ平和省なのか きくちゆみ 1:20-1:30 伊藤隆二先生の平和省構想 大塚卿之 1:30-2:00 クシニッチのメッセージビデオ 冨田貴史 2:00-3:00 クシニッチの講演と質疑応答(電話会議) 3:00-4:00 ディスカッション「日本に平和省を創ろう」 発言者:軍縮地球市民、地球平和公共ネットワーク、グローバルピース キャンペーンから各一人、国会議員(交渉中) *入場無料(カンパ歓迎)。関連資料や書籍等を販売させていただきます。 *終了後、「平和への勝手連」のミーティングを同じ会場で4時から行います。 このイベントについての問合せ先:04-7097-1011(森田) yumik@fine.ocn.ne.jp |
ハーモニクスライフセンター
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