きくちゆみ発メッセージ&メールニュース バックナンバー | |
[2005.09.21]日米に平和省を!(9月19日)のご報告 new!
[2005.09.19]9月19日、日米に平和省を&「平和への勝手連(仮称)」の会合のご案内
[2005.09.09]911平和アピールに賛同ありがとうございました(長文ご容赦)
[2005.09.08]「日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜」のお誘い
[2005.09.08]バウさんの漫画、日米に平和省を、選挙(転送歓迎)
*テキスト版やちらし版をご用意している場合があります。各メッセージの最下部をご確認ください。
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日米に平和省を!(9月19日)のご報告 |
2005.09.21 |
重複をお許しください。 9月19日、明治大学のリバティータワーにて行われた「日米に平和省を」の簡単な報告を書きました。私のブログをあけて、タイトルをクリックしますとクシニッチ議員の講演と質疑応答が聞けます(講演は逐語訳です。通訳が不完全で申し訳ない…)。 http://kikuchiyumi.blogspot.com/ ブログが開かない方は、ご面倒さまですが使っているOS(Explorerをお使いの方は開かない場合があることがわかっています)を私にDMで教えてくださいますか。原因をつきとめ、見られるようにしたいので。 クシニッチ議員は平和省の話を一通りしたあと、日本の憲法に触れ、「日本国憲法第2章の9条は人類への贈り物。国際法を無視し、戦争の原則を世界に広げているアメリカの現政権の圧力で変えては絶対にいけないし、アメリカにこそ9条が必要なのです」と語りました。中にはこれを聞いて涙ぐんでいる人もいました。こんな議員が米国にもいるのです。彼が米国大統領だったら、どんな世界が可能でしょう(クシニッチは2004年の大統領選挙に民主党から出馬し、最後までケリーと闘い、破れた。『デニス・クシニッチ アメリカに平和の大統領を』に詳しい)。 しかしクシニッチ議員のような意見は米国議会の中ではもちろん少数派で、米国政府への影響力はまだ小さいです。現在、彼とともに平和省の法案に署名している議員は435名中56名で、8分の1強。 あと162名が賛成に回れば法律になりますが、それには与党共和党議員の賛同も必要で、全米各地での議員への直接の働きかけや、全米での賛同者獲得など、まだまだ根気のいる取り組みが必要です。 それでも全米43州に平和省を実現するための市民グループが誕生し、250選挙区で活動を始めている事実に勇気づけられます。日本でも同様の取り組みをしていきます。今回の会議には東京以外に沖縄、長崎、岡山、長野、福井、愛知、群馬、神奈川、山梨、埼玉、千葉から100名以上が参加してくれました。事前の広報はメールだけが頼りでしたので、予想をはるかに越える参加者とその熱意に驚きました(資料が足りなくて、スタッフがコピーに走り回りました。ごくろうさま&ありがとうございました)。 私は今、無理が続いていたのでちょっとダウンしていますが、数日で復帰したいです。なお、第1回の平和省国際会議は10月18−20日ロンドンです。平和省設立に取り組む各国議員と市民が参加します。参加希望者(渡航費12万円+滞在費5万円ぐらい?)はDMをください。 きくちゆみ *スタッフをしてくれた方で、コピー代などを立て替えている方は、どうぞご請求ください。会場で募ったカンパは43,885円でした。出演者の交通費や国際電話代、資料代、DVD制作費、平和省会議参加費など(30万円+)に充てます。ありがとうございます。 *この後に行われた平和への勝手連のミーティングにも50名以上が参加し、活発な発言が続きました。今回の選挙のように平和派の社共(一部の民主)が共倒れという事態をなんとかしたいと動き出しているのは、「私たちの平和統一候補擁立のための全国会議」です。小選挙区制度の見直しを求めている「民主主義の会」のHPから飛べますので、興味のある方はご覧ください(死票が多すぎる小選挙区制に私も反対です)。 民主主義の会 http://www.scn-net.ne.jp/~casings/ 私たちの平和統一候補擁立のための全国会議(平和統一会議/仮称) http://www.scn-net.ne.jp/~casings/0918%20HP%20gennkou.htm |
9月19日、日米に平和省を&「平和への勝手連(仮称)」の会合のご案内 |
2005.09.19 |
明日、アメリカから電話で講演をするクシニッチ下院議員のCNNでのインタビューです。平和省について明確に述べていますので、ご覧ください。 http://www.thepeacealliance.org/cnn.htm 日本語訳はこちらをどうぞ(森田玄訳) 明日(もう今日ですね)ので、再度送ります。重複ごめんなさい。 ====== 日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜 米連邦議会下院議員デニス・クシニッチが提唱する平和省設立法案が、56議員の賛同を得て9月14日連邦議会に提出されました。法案提出に際して9月10から12日まで、平和省設立を支持する団体ピースアライアンスが「平和省会議」をワシントンで開き、全米から約500人のサポーターが参加しました。 日本からは、グローバルピースキャンペーンのきくちゆみと冨田貴史が会議に参加し、その報告会を以下のように開催します。また、当日はワシントンのデニス・クシニッチ議員と開場を結んでの電話会議も行います。 <デニス・クシニッチと話そう> 日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜 日時:2005年9月19日(月) 午後1時から4時 場所:明治大学リバティータワー1103室(10階) 内容: 1:00-1:20 ごあいさつ&帰国報告 今なぜ平和省なのか きくちゆみ 1:20-1:30 伊藤隆二先生の平和省構想 大塚卿之 1:30-2:00 クシニッチのメッセージビデオ 冨田貴史 2:00-3:00 クシニッチの講演と質疑応答(電話会議) 3:00-4:00 パネルディスカッション「日本に平和省を創ろう」 発言者:間宮勇(軍縮地球市民)、小林正弥(地球平和公共ネットワーク)、きくちゆみ(グローバルピースキャンペーン) *入場無料。関連資料や書籍等を販売させていただきます。 *終了後、「平和への勝手連」のミーティングを同じ会場で4時から6時まで行います。改憲が目前に迫っています。2007年の参院選で野党を過半数以上にするための重要な出発になりますので、どうぞいらしてください。 |
911平和アピールに賛同ありがとうございました(長文ご容赦) |
2005.09.09 |
きくちゆみ@ワシントンへ向かう空の上です。今回、「平和への勝手連」 の突然の呼びかけに応じてくださり、ありがとうございました。ほんの 数時間の間に100名を越える方が賛同して下さいました。発表した アピールとリストは一番最後にあります。今後も「平和への勝手連」は 賛同者を募集しますので、記者発表には間に合わなかった方もどうぞ。 なお、これからも関連情報を送りますが、必要ない方はご連絡ください。 9月11日の選挙では自民党の圧勝が予想されています。そうなると日 米(小泉/ブッシュ)同盟は強化され、自衛隊は米軍の手足となり、日 本もテロ攻撃の対象にされ、日本の経済や安全保障はガタガタになるの では?テロがあれば有事法制が発動され、戦時体制になり、言論の自由 は失われ、憲法9条もあっさり改訂されてしまうでしょう。そんな戦争 への流れを変えるには、どうすればいいでしょうか。日本に住む私たち 一人一人の「平和力」が試されています。9月11日、分かれ道ですね。 選挙権のある方は、よくよく考えて投票しましょう。子どもたちや、 投票できない人のためにも。 そんな中、アメリカでは平和への新しい取り組みが始まっています。 9月14日、クシニッチ下院議員の平和省設立法案が109回米国議会 に提出されます。それにあわせて「平和省会議」が9月10−12日に ワシントンで開催されます。私はその会議で米国の平和派の人々と ネットワークし、憲法9条のアピールをしに急遽渡米します。この会議 にはクシニッチや、パッチ・アダムス、マリリン・ウィリアムソンなど が参加します。私は日米に平和省を作り、両国が戦争のパートナーから 平和のパートナーになるヴィジョンを持って動いています。9月11日 のBe-IN(明治公園)ではワシントンからライブで報告をします。 「平和省会議」の帰国報告と、クシニッチとのテレコンファレンス (電話会議)を9月19日(月)、東京・お茶の水の明治大学で行います。 入場無料。平和を願うあらゆる人を歓迎します。ボランティアスタッフ (募集中)は当日午前11時、現地集合です。 <デニス・クシニッチと話そう> 日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜 日時:2005年9月19日(月) 午後1時から4時 場所:明治大学リバティータワー1103室(10階) 内容: 1:00-1:20 ごあいさつ&帰国報告 今なぜ平和省か きくちゆみ 1:20-1:30 伊藤隆二先生の平和省構想 大塚卿之 1:30-2:00 クシニッチのメッセージビデオ 冨田貴史 2:00-3:00 クシニッチの講演と質疑応答(電話会議) 3:00-4:00 パネルディスカッション「日本に平和省を創ろう」 発言者:軍縮地球市民、地球平和公共ネットワーク、グローバルピース キャンペーンから各一人、平和省設立に賛同する国会議員(交渉中) *入場無料。関連資料や書籍等を販売させていただきます。 *費用はカンパで賄います:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター(通信欄に「平和省」と明記) *終了後、「平和への勝手連」の集いを同じ会場で行います。午後4時 から6時ぐらい。「平和への勝手連」は、天木直人さんの神奈川11区 (小泉首相の選挙区)での出馬に触発され、横須賀に集った平和を願う 人々の集まりで、9月9日に「911平和アピール」を発表しまし た。引き続き呼びかけ人、賛同人を募集しています。名前を連ねてくだ さる方は、きくちまで。 yumik@fine.ocn.ne.jp ================== *9月10日(土)横須賀中央駅に集まる「平和への勝手連」のメン バーでこの文章をたたいて、より良くしてくださいね。 911平和アピール 文責:平和への勝手連/きくちゆみ 4年前の9月11日、悲惨なテロ事件がおこり、その報復として対テロ 戦争が始まりました。アフガニスタン、イラクに爆弾が降り注ぎ、無実 の人々が巻き添えになり殺されました。アメリカ主導の対テロ戦争と占 領は今も続き、日本もアメリカにいわれるまま参戦し、自衛隊を戦闘地 域のイラクに派遣しています。この4年間、日本は戦争をできる国づく りの準備を着々と進めてきました。私たちはその流れを大変危惧してい ます。 私たちは自衛隊が一刻も早く全員無事に日本に戻ってきてほしい、日本 がこのままアメリカのいいなりで戦争をする国になってほしくない、世 界中みんなが本当に幸せになるような国際貢献を日本がしてほしいとい う願いを持って、ここ横須賀/三浦に全国各地から集まったミュージ シャン、アーティストと市民です。 私たちの願いは一つ、『世界中みんな幸せになる』です。 http://zaki.seesaa.net 9月11日の神奈川11区の選択が、日本の未来を決めます。「投票に いって日本を変えよう」「日本が平和の道を歩めるように投票にいきま しょう」と直接、横須賀/三浦市民のみなさんに横須賀中央駅前で訴え ています。 政治家たちからは「戦争のできる国にする」「自衛隊を自衛軍にする」 「集団的自衛権の行使をできるようにする」「日米軍事同盟を強化する」 「お国のためにいのちを投げ出すこどもを育てる」といったことが聞こ えてきます。なのに、それらは「郵政民営化」の陰に隠れて、争点にも なっていません。 横須賀、三浦市民のみなさん、みなさんの1票は日本を変えることがで きる大変重要な1票です。投票にいって、平和の意思表示をして下さい。 みなさんは、9月11日を恐怖と戦争の日から、愛と平和の日に変える 力を持っているのです。 平和への勝手連呼びかけ人:きくちゆみ(著作・翻訳家/フルーティスト) 池辺ゆきえ(ピアニスト) 早苗ネネ(シンガー) ZAKI(ミュージシャン) 松野晴美(書道家) 石橋行受(ニューヨーク/日本山妙法寺) 上村雄彦(JJプロジェクト) 太田光征(グローバル反戦メディアアクション) 森田玄(ミュージシャン) 堤絵実(詩人) 堀越由美子(「若松」女将) 細井明美(リバーベンドProject) 平和への勝手連賛同人(9月9日午前7時現在、届いた順):引き続き募集中 相澤一行(横浜市民) 原田信三郎(民主主義の会) たかなかようこ 岡田栄(地球市民) 永井克己(ステンドグラス作家) 中川英明(無防備地域宣言運動) 二見孝一(みどりのテーブル・サポータズ熊本) 安藤直彦(戦死者のむすこ) 稲山訓央(のこぎリスト) 松浦望(まつうらのぞむ、憲法を生かす会・世田谷 代表) 細木悟 松尾憙澄(非戦ゲーム制作者) 宮坂貫司(諏訪市民) 城久道(和歌山詩人協会代表) 鈴木由美(主婦) 舩橋一華(アーティスト) 榊原ひとみ 武内俊明 冨田貴史(映像アーティスト) 愛染恭介(ミュージシャン) 近藤秀敏(徳島県民) 井上智資(シンガーソングライター) 寺尾光身(翻訳者、元理系教員) 長谷川昭一(医師) 秀村冠一(神戸市) 細田貴子(群馬県民) 岩畑正行(水と森と平和の声) 夏絵(ナミゴゴチ) 浅野禎信(東京平和映画祭事務局長) 佐藤義文(フリーライター) 木下拓己(虹の旅団 広報) 美谷克己(みたに かつみ) 森陽子(ミヒャエル・エンデ館) 小川美沙子 大築準(おおつき・じゅん/スタジオ・リ−フ/人間家族編集室) 近藤ゆり子(「9条の会・おおがき」世話人の一人) 福澤定岳(一市民) たかだようこ(名古屋) 有吉紗織(神奈川県民) 武市敬広(会社員) 藤原正樹 岩崎美枝子(地球遊子 ゆうし) 三上朗(ナマケモノ倶楽部) 大津久郎(大阪府高槻市) 小久保宏(千葉県民) 細川弘明(京都精華大学教授) 池住義憲 野田隆三郎(大学元教員) 大本良子(さいたま市民) 磯辺文雄(富山県民) 長谷川宏(川崎市民) 中西剛史(作家) 山下典子(山口県民) 松浦望(憲法を生かす会) 有田泉 岡田良子(あの扶桑社版歴史教科書の採択をやられてしまった杉並区民) 川内たみ((有)空代表) 田中聡至 川西玲子(社会・生活システム研究室) 本間葉子(さいたま市民/主婦) 高木みのり(オーガニックパン屋) 岩橋百合(元千葉県議) 斉藤優子(千葉県民) 仲佐秀雄(通信放送史料室) 丸岡淳二(大阪市民) 川合純(会社員) 栗田芽生(東京都) 野田(名古屋) 加藤正章(名古屋) 校條均(めんじょう ひとし/有事法制「NO!」多治見市民の会) 阿部文子(新庄水田トラスト) 川合紀子(9条の会/名古屋) 川合隆史(9条の会/名古屋) 攝津正(フリーター) 森崎典子(不戦ネット) 井出佳代子(長野県) 春名尚子(文字職人) 木室志穂 田邑真紀(たむら・まさのり/北海道) 坂本修一(北海道) 久松重光(山梨) けんいち(大阪) 有田武生(アリ/ミュージシャン/所属 YARZ) シムラユウスケ(アーティスト) 春木良昭(山梨) 魚次龍雄(岐阜市) 大瀧知可(整膚師) 長沼節夫(ジャーナリスト/日本ジャーナリスト同盟) 細田ゆりえ(東京都) 森永留美子(埼玉県) 相澤恭行(NPO法人PEACE ON代表) 浅田正文(福岡県) 浅田眞理子(福岡県) 豊田義信(千葉県) 平野清子(市民の大豆食品勉強会) 粥川麻美(埼玉県) 平山良平(<ノーモア南京>名古屋の会) 望月秀人(名城大学非常勤講師) 嘉指信雄(NO DU ヒロシマ・プロジェクト) 吉川ひろし(千葉県議・無所属市民の会) わたなべまいこ(名古屋) 横堀幸司(演出家・脚本家) 杉山隆保(平和に生きる権利の確立をめざす懇談会=略称「平権懇」) むらき数子 大塚要治 市川清和 松山奈津子 野々垣真美 石毛教子(環境カウンセラー) 赤塚昌俊(自由業) 中間洋子(大阪府堺市) 名古屋の依田です 鈴木雅子(北限のジュゴンを見守る会) 野々垣真美(メディアリテラシー倶楽部 事務局) 伊藤真美(医師) |
「日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜」のお誘い |
2005.09.08 |
デニス・クシニッチ下院議員は現在、米軍をイラクからの撤退させる 法案を米議会で成立させるために全力投球しており、この夏の来日が 延期されましたが、日本時間の9月19日の午後2時から約1時間、 平和を求める日本の私たちとの対話(クシニッチの講演につづき、 質疑応答)を希望しています。質問したい方も合わせて募集します。 質問希望者は内容を200字以内でDMできくちまで送ってください。 (質問は短いほどうれしい。事前に英訳する必要があります)。 応募数が多い場合はこちらで選定しますが、ご了承ください。 去る5月にロスアンゼルス郊外でクシニッチをインタビューしたとき、 彼は「日本国憲法は世界が向かうべき道。変えないでほしい。アメリカ はイラク戦争で道を誤った。世界から孤立しつつあるアメリカと同じ過 ちを日本が犯す必要はない」、と発言しました。また、憲法9条こそが、 日本の平和貢献を可能にしている、とまで発言したときには、正直言っ て驚きました。現役の米国議員で憲法9条についてここまで言及うする 人が存在することは驚きであり、希望でもあります。 (このインタビューを含んだクシニッチのビデオは希望者に実費千円で お分けします。) イラク戦争に反対し、アメリカから大量破壊兵器をなくすこと、脱化石 燃料・脱原発を唱え、再生可能エネルギーで温暖化に取り組むことなど を公約にして2004年の大統領選挙を闘った勇気あるクシニッチ議員 に、直接触れることができるまたとない機会です。どうかご参加ください。 私はワシントンで行われる平和省会議に出席するために、急遽渡米します。 クシニッチ下院議員の平和省設立法案が109回米国議会に提出されるのに 立ち会い、全米の平和派に憲法9条のアピールもしてきます。この会議 ではクシニッチや、全米を湧かせた反戦ママのシンディ・シーハンにも 会えるかもしれません。 帰国報告と、クシニッチとのテレコンファレンス(電話会議)を 9月19日(月)、明治大学リバティータワー(1103室)で行います。 入場無料。平和を願うあらゆる人を歓迎します。 ボランティアスタッフも募集しています。 「平和への勝手連」も集まりましょう。 <デニス・クシニッチと話そう> 日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜 日時:2005年9月19日(月) 午後1時から4時 場所:明治大学リバティータワー1103室(10階) 内容: 1:00-1:20 ごあいさつ&帰国報告 今なぜ平和省なのか きくちゆみ 1:20-1:30 伊藤隆二先生の平和省構想 大塚卿之 1:30-2:00 クシニッチのメッセージビデオ 冨田貴史 2:00-3:00 クシニッチの講演と質疑応答(電話会議) 3:00-4:00 ディスカッション「日本に平和省を創ろう」 発言者:軍縮地球市民、地球平和公共ネットワーク、グローバルピース キャンペーンから各一人、国会議員(交渉中) *入場無料(カンパ歓迎)。関連資料や書籍等を販売させていただきます。 *終了後、「平和への勝手連」のミーティングを同じ会場で4時から行います。 このイベントについての問合せ先:04-7097-1011(森田) yumik@fine.ocn.ne.jp |
バウさんの漫画、日米に平和省を、選挙(転送歓迎) |
2005.09.08 |
一緒に活動しているバウさんが漫画の主人公になりました。私は今日やっと読むことができて、ポロポロ泣いてしまいました。 http://hw001.gate01.com/mothership2012/tmp/love-and-peace.pdf (PDF書類です) 私はワシントンで行われる平和省会議に出席するために、急遽渡米します。クシニッチ下院議員の平和省設立法案が109回米国議会に提出されるのに立ち会い、全米の平和派に憲法9条のアピールもしてきます。この会議ではクシニッチや、全米を湧かせた反戦ママのシンディ・シーハンにも会えるかもしれません。 その帰国報告と、クシニッチとのテレコンファレンス(電話会議)を9月19日(月)、明治大学リバティータワー(1103室)で行います。入場無料。平和を願うあらゆる人を歓迎します。ボランティアスタッフも募集しています。「平和への勝手連」も集まりましょう。 <デニス・クシニッチと話そう> 日米に平和省を! 〜戦争のパートナーから平和のパートナーへ〜 日時:2005年9月19日(月) 午後1時から4時 場所:明治大学リバティータワー1103室(10階) 内容: 1:00-1:20 ごあいさつ&帰国報告 今なぜ平和省なのか きくちゆみ 1:20-1:30 伊藤隆二先生の平和省構想 大塚卿之 1:30-2:00 クシニッチのメッセージビデオ 冨田貴史 2:00-3:00 クシニッチの講演と質疑応答(電話会議) 3:00-4:00 ディスカッション「日本に平和省を創ろう」 発言者:軍縮地球市民、地球平和公共ネットワーク、グローバルピース キャンペーンから各一人、国会議員(交渉中) *入場無料(カンパ歓迎)。関連資料や書籍等を販売させていただきます。 *終了後、「平和への勝手連」のミーティングを同じ会場で行います。 渡米の費用とこの会議の経費を賄うために、本を割引で販売させていただきます。 <本を買って助けてください> 振込先:郵便振替00110-1-144224 ハーモニクスライフセンター *通信欄に「きくちゆみセット」と書いてください。 *セット内容: 1、地球と一緒に生きる(環境問題入門) 1785円 2、ハーモニクスライフ(自然療法と自然食)1575円 3、バタフライ(人類に起こりつつある変容)1260円 4、デニスクシニッチ(平和省を日米に) 1575円 5、戦争中毒(目からウロコの痛快コミック)1365円 6、テロリストは誰?ガイドブック 840円 7、911ボーイングを捜せ ガイドブック 840円 8、イラク後の世界と日本(姜尚中他共著) 504円 9、楽して得して徳して楽しく暮らそう 350円 10、あなたの平和憲法を知っていますか 200円 11、11の約束(教育基本法を知ろう) 840円 12、Children of the Gulf War(森住卓写真集)500円 送料600円、合計12234円を1万円でお分けします。 *「お餞別」も喜んでいただきます!(図々しくてすみません。ちょっと苦しくて) *グローバルピースキット(1万円)はあと20セットです。『戦争のつくりかた』の代わりに『あなたの平和憲法を知っていますか』を入れています。 ============================ 9月11日の選挙に関して、星川淳さんの卓越した短文を紹介させてもらいます。 http://blog.melma.com/00126388/20050901160232 ネオファシズムの賛否を問う選挙 星川 淳(作家・翻訳家) 人間を見る目のない人たちが増えているのか、小泉がヒステリックに叫べば叫ぶほど支持率が上がるらしい。ちょうどヒットラーが台頭するときのドイツはこんな感じだったかもしれない。しかし一番悲しいのは、郵政民営化を含め小泉改革という名の「日本ぶっこわし計画」が進んだら最大の被害者になる若い世代が、小泉の口車に乗って自公政権を応援する姿だ。 「民営化」の原語のプライバタイゼーションは「私営化・私有化」と訳すべきであって、「民」の意味など含んでいない。大企業や多国籍企業が社会の富を「私物化」するのに手を貸し、弱者をどんどん切り捨てて、暴走するアメリカと一緒に世界中で戦争できるようにするのが小泉流のエセ改革だ。こんどの選挙で小泉に勝たせれば、いま10代、20代の若者たちはもっと情け容赦ない生活苦に追い込まれ、そのうち米軍のタマよけとして戦争に駆り出されるだろう。郵貯・簡保の350兆円はたちまちアメリカに吸い取られ、「対テロ戦争」の口実で軍需産業を肥え太らせる永久戦争の軍資金になってしまう。 それを防ぐには、とにかく自民党と公明党以外の候補に一票でも多く入れるしかない。あとのことは、民主党を中心とする野党連立政権ができてから考えればいい。ただし、いまの民主党も自民党と大差ない部分があるから、しっかり目を光らせておこう。 ======= それでは元気に行って参ります。9月19日にお会いしましょう。9月11日にはBe-INにてワシントンからレポートをします。私の「ピースリレー本」をお持ちの方は、9月15日以降にご連絡をください。 ゆみ |
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